結婚式でのNGマナーをまとめてみました。
結婚式は改まった場ですので、マナーに沿った振る舞いが必要です。
結婚式に初めて参列する場合は、なかなか結婚式での雰囲気をイメージすることは難しいかもしれませんね。
基本的には、新郎新婦や他のゲストに不快感を与えたり、迷惑となってしまう振る舞いを避ければ大丈夫です。
では、具体的に結婚式でのNGマナーにはどのようなものがあるのでしょうか。
いくつかご紹介いたします。
服装マナーを守りましょう。
女性ゲストなら、白は避け、柄が無くて、露出が少ない、フォーマル感のある服装で出席しましょう。
靴はミュールやサンダル、ブーツなどのカジュアル感のあるものは避け、洋装ならヒールのあるパンプスで出席しましょう。
生足は厳禁ですので、ベージュのストッキングをはきます。
ご祝儀は袱紗に包んで持参します。
ご祝儀袋をそのままバッグに入れると、包みが破れたり汚れたりしますので、袱紗に包んでからバッグに入れます。
受付でご祝儀袋をバッグから取り出す時は、袱紗に包んだ状態のまま取り出しましょう。
袱紗に包まずにご祝儀袋を持参するのはNGになりますので、袱紗もご用意くださいね。
袱紗のお色は、赤などの暖色系のものか紫を使用します。
腕時計を外します。
腕時計をしていると、「早く帰りたい」という意味にとらえられてしまいかねません。
ですので、結婚式では腕時計を外して出席します。
遅刻をしないようにします。
結婚式では遅刻は厳禁ですが、予期しない事態が起こってやむを得ず遅刻してしまうこともあるかもしれません。
万が一、遅刻することがわかったら、できるだけ早く会場に連絡しましょう。
先に会場に到着している友人に連絡するのでもOKです。会場に遅刻する旨を伝えてもらいましょう。
くれぐれも新郎新婦に直接連絡しないようにします。
会場に到着したら、スタッフの指示に従ってくださいね。
披露宴では飲み過ぎないようにしましょう。
披露宴で飲み過ぎてしまって泥酔したり、他の人に絡んでしまっては大変失礼です。
飲酒する場合は、節度を守りましょう。
大声で騒がない。
大声で騒ぐと、披露宴の雰囲気も台無しになります。騒がないようにしましょう。
たばこの吸い過ぎにご注意ください。
会場は禁煙ですので、たばこを吸う場合は離席します。
ですが頻繁に離席するのは目立つので、新郎新婦をはじめ、結婚式にご出席の方々の中には不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。
結婚式は2時間ぐらいで終わりますので、できるだけ喫煙は我慢するようにしましょう。
不機嫌や批判は控えます。
結婚式は新郎新婦の新しい門出を祝福するお祝いの場ですので、不機嫌を態度に表したり、結婚式などの批判はしないようにしましょう。
スピーチの間は、おしゃべりをしない。
感動の新郎新婦のスピーチの間に、おしゃべりをしてしまうと、せっかくの雰囲気が台無しになってしまいます。
スピーチの間は、おしゃべりを控えましょう。
子供が泣いたり、騒いだりしたら、すぐに退出します。
小さな子供を連れての参列は、やはり他の方々と同じようにはいかないものです。
子供が泣いたり、騒いだりしたら、すぐに会場の外に連れ出しましょう。
普段の飲み会とは異なり、結婚式は改まったものですので、ある程度の節度が求められます。
本日のおススメのドレス
結婚式のマナーに沿いつつも、大人可愛い装いをしていただけるフォーマルドレスです。
ドレスに使用したシルクは、品のある光沢を備えていますので、結婚式やパーティーにふさわしい華やぎがあります。
また、生地をたっぷりと使用したスカートは、お祝いのお席にぴったりの華やかな印象です。
フィット&フレアーのフォルムが、ウエストを細く見せて、女性らしい可愛らしさを引き出します。
お袖が付いていますので、二の腕をスッキリ見せてくれますし、お食事の後のぽっこりお腹もふんわりスカートがカバーしてくれる、嬉しい一着です。
ご紹介したドレスの詳細は、こちらでご覧いただけます。
加筆修正2020年3月23日(初回投稿2019年10月17日)