結婚式当日の基本的なマナーをご紹介します。
結婚式に参列する前に、結婚式当日の基本的なマナーを確認しておきましょう。
気持ちにも余裕が出て、幸せに満ちたひと時を楽しむことができますよ。
持ち物にお忘れ物はありませんか?
結婚式に持って行くべきものは準備できましたか?
フォーマル用の小さめのバッグには、ご祝儀、お財布、携帯電話、ハンカチ、ティッシュとお化粧直しのためのメイク道具を入れておきます。
ご祝儀は、ご祝儀袋に入れ、さらに袱紗に包んでバッグに入れます。
小さめのフォーマルバッグに入らないもので、会場に持って入る必要があるものは、フォーマル用のサブバッグに入れて持って入りましょう。
紙バッグやカジュアル感のあるサブバッグはNGとなりますので、お気を付けください。
また、遠隔地から泊りがけで参加するなど他に荷物がある場合は、会場に持ち込まず、会場のクロークに預けておきましょう。
受付では、ご祝儀をお渡しします。
会場に到着したら、不要な荷物やコートはクロークに預けてから受付をします。
受付ではまず、「本日はおめでとうございます」とお祝いの言葉を述べてから、バッグから袱紗を取り出し、ご祝儀袋を丁寧に取り出してから、相手にご祝儀袋の正面を向けて両手でお渡しします。
その後、芳名帳に記帳しましょう。
お食事は、周りとペースを合わせていただきます。
美味しいお食事はテーブルマナーに沿っていただくのがベストなのですが、テーブルマナーを知らなくても焦る必要はありません。
料理が順番に運ばれてくる結婚式では、同じテーブルの方々と食べるペースを合わせることが大切です。というのも、テーブル毎の食べる速度に合わせてお料理が運ばれてくるからです。
一人だけ遅いペースで食べると、料理が運ばれてくるのが遅くなり、同じテーブルの方に迷惑を掛けることになってしまいます。
周りの方と食べるペースを合わせ、食器の音を立てないように食べるとよいでしょう。
また、アルコールは、飲みすぎに注意しましょう。
おしゃべりにご注意を。
楽しい余興や、新郎新婦のスピーチの時に、無駄なおしゃべりで盛り上がってしまって、雰囲気を台無しにしないように気を付けましょう。
幸せな雰囲気に包まれた結婚式で、素敵な一日をお過ごしになってくださいね!
今日のおススメのドレス
結婚式でも、クラシカルで上品に装ってみませんか。
お写真のドレスは、優雅でエレガントに見せてくれるシルクのフォーマルドレスです。
生地に備わっている上品な光沢とハリ感が、結婚式には欠かせない華やぎと特別感を演出してくれますよ。
お色は人気の黒です。
ダークなお色ですが、シルクの光沢による華やかさがありますのでお祝いのお席にふさわしいドレスです。
お袖が付いていますので、羽織り物を合わせていただくスタイルよりも、いっそう格の高い服装をしていただけます。
またスカートも丈を長めにお作りしておりますので、露出を避け、上品に見せたい方におすすめです。
ご紹介したドレスの詳細は、こちらご覧になってみてくださいね。
加筆修正2020年3月15日(初回投稿2019年3月19日)