結婚式のご祝儀に使うお札のマナーをご紹介します。
結婚式のご祝儀には、新札を用意しましょう。
新札とよく混同されるピン札との違いもご紹介いたします。
ご祝儀には新札を用意します。
結婚式にゲストとして招待されたら、ご祝儀(お祝い金)を持参しましょう。
ご祝儀には、事前にきちんと用意しておいた「新札」をお入れするのが一般的なマナーとなっています。
新札とは未使用のお札のことで、銀行や郵便局などで入手できます。
逆にお見舞や香典では、「突然のことで新札を用意する時間が無かった」という意味で、折り目の付いたお札を使用するのがマナーとなっています。
ですので、お祝い金として折り目の付いた使用済みのお札をお贈りするのは失礼に当たってしまうのでお気を付けください。
新札の代わりにピン札を使用することもできます。
銀行に行く時間がなく、ご祝儀の新札を用意できなかった場合は、ピン札を使用することもできます。
ピン札とは使用済みのお札でも、折り目がなく、新札のように新しく見えるお札のことです。
お札をまっすぐにしたいときは、当て布をしてアイロンを掛けます。アイロンを掛ける場合は、お札が焦げないようにご注意くださいね。
ご祝儀は袱紗(ふくさ)に包んでお持ちします。
ご祝儀袋のままバッグに入れてしまうと、袋が破れたり汚れたりしかねません。
ご祝儀は、ご祝儀袋に入れて、それを袱紗で包んでから持参しましょう。
袱紗は赤などの暖色系か紫のものを使います。
緑や青等の寒色系のものは弔事用となりますのでお気を付けくださいね。
本日のおすすめドレス
結婚式に黒のドレスをお選びになる場合は、シルクやサテンなどの生地自体に光沢があるものを選びましょう。
お祝いの場にふさわしい華やぎをまとっていただくことができますよ。
特にシルクの光沢感には品がありますので、華やぎだけではなく、特別な場には欠かせない高級感をもプラスしていただけます。
上のお写真のドレスは、上品なシルクでお作りしたフォーマルドレスです。
フレンチスリーブが付いていますので、このドレスだけでも結婚式にご出席いただけるほどのフォーマル感があります。
スカートは、シルク生地をたっぷりと使用して華やかさをプラスしました。
ウエストの位置を少し高めに配しておりますので、脚長効果もあるドレスです。
結婚式やパーティーにおすすめのドレスです。
ご紹介したドレスの詳細は、こちらでご覧いただけます。
加筆修正2020年3月9日(初回投稿2019年3月18日)