顔合わせ食事会の流れを押さえて両家の親交を深めましょう!
顔合わせ食事会は、結婚する二人の家族が初めて顔を合わせるお食事会です。
和やかな場を作り、両家の親交を図るためには、まずはお食事会の流れを押さえておくのがおすすめです。
流れを頭に入れた上で、準備に取り掛かると漏れがありません。
目次
1. 顔合わせ食事会の目的とは?婚約記念品には何を送る?
2. 食事会までにこれを準備しておきましょう!
3. 食事会の流れをご紹介します。
1.顔合わせ食事会の目的とは?婚約記念品には何を送る?
顔合わせ食事会では、両家の家族を紹介し合い、両家の親睦を深めるために開かれます。
また、顔合わせ食事会では、婚約記念品を男性から女性に贈ったり、またお互いに交換し合うことが多いようです。
婚約記念品を贈る場合は、男性から女性へは婚約指輪、時計、ネックレス、ピアスなどのアクセサリー、女性から男性へは腕時計や財布、スーツなどを贈ることが多いようです。
中でも時計はペアで付けることができるという点で、人気のアイテムです。
2.食事会までにこれを準備しておきましょう!
食事会までには、まずは両家で日程の調整をしましょう。
日時を決めたら、場所を決めて、お店に予約を入れます。
会場は、レストランや料亭の個室を予約して、両家だけで落ち着いて食事ができる場所がおすすめです。
料理は、ゆっくり話ができるようにコース料理にします。
また、食事会で婚約記念品、手土産を贈る場合は、準備しておきましょう。
食事会では、初顔合わせとなる両家の家族が親睦を図れるように、会話が盛り上がるような準備をしておくと打ち解けやすいかもしれません。
例えば、家族紹介のパンフレットを作成したり、両家を紹介するビデオを作ったり、結婚する二人の幼い頃からこれまでの写真を持ち寄るなど、初顔合わせの家族にとって話のきっかけにできるものを用意しておくと良いでしょう。
3.食事会の流れをご紹介します。
最後に食事会の流れをご紹介します。
結婚する二人が家族をお招きするスタイルをとる場合は、結婚する男性本人が始まりの挨拶をします。
次に、男性が家族を紹介し、家族も各自が一言ずつ挨拶します。
女性側も同様に家族を紹介します。
紹介が終わったら、婚約記念品を交換します。
交換した記念品はその場で開封して家族に披露します。
婚約記念品の交換が終わったら、歓談しながら食事をします。和やかな雰囲気になるように、話のきっかけになるものを用意していたら、ここで披露しましょう。
食事が終わったら、最後に結婚する二人で挨拶して食事会を締めます。
御礼や感謝の気持ちを伝えると良いでしょう。