ご祝儀袋の水引はどれを選ぶ?水引の種類、向き、本数と用途をご紹介します。
結婚式や入学のお祝い等に使うご祝儀袋には水引(みずひき)という紐飾りが付いています。
下のイラストでは③の部分が水引です。
お祝いに使用するご祝儀袋だけではなく、弔事に使用する不祝儀袋にも水引はついています。
下のイラストは香典などに使用する不祝儀袋のイラストになります。
この水引には、その結び方と色に込められた意味がありますので、正しいものを選んで使用するのがマナーとなっています。
こちらの記事では、ご祝儀袋と不祝儀袋の水引についてご紹介します。
目次
4.結婚、出産、入学、還暦等のお祝い別の水引の選び方と、表書きの書き方(リンク)
1.水引は用途で分けると2種類あります。
水引は、結婚式などの慶事用と、葬式や法事等に使用する弔事用があります。
色で別れていますので、正しい色のものを選びましょう。
それぞれの用途別の水引の色をご紹介します。
慶事用の水引の色
結婚式や、出産、入学等のお祝いに金銭をお贈りする場合には、水引は、赤白、金銀のものを選びます。
赤白の水引は、お祝いごと全般に使用できますが、金銀の水引は、結婚式をはじめ、新築のお祝いなどめったにないお祝いごとに使用するのがおすすめです。
弔事用の水引の色
葬式や通夜、法事では、水引は黒白や双銀(銀色×銀色)のものを選びます。
黒白が最も一般的で、双銀のものは5万円以上をお包みする場合に使用します。
黄白のものもありますが、こちらは関西地方で使用されます。
2.水引の本数
水引の本数は、3本、5本、7本、10本がありますが、主に使用されるのは慶事、弔事共に5本の水引です。
結婚式では、基本の水引の本数である5本を2倍にして、豪華さと「喜びが重なりますように」との願いを込めて、10本の水引を使ったご祝儀袋をお選びになるのがおすすめです。
下のお写真は、10本の水引を使用した、結婚式用のご祝儀袋です。
3.水引の結び方の意味
水引の結び方は大きく2種類あります。
一つは「蝶結び」で、上のイラスト⑤の結び方になります。
何度も結び直せる、というところから、出産、入学祝いなど、何度あっても良いことに使います。
もう一つは「結び切り」という結び方で、上のイラストでは⑥のものになります。
⑦の結び方は結び切りの一種で、鮑結び(あわびむすび)といいます。
ともに、一度結ぶと結び直すのが難しいところから、一度きりで良いもの、繰り返したくないお祝いに使います。
結婚式ではこの結び切りの水引のご祝儀袋を選びます。
ちなみに、この水引の考え方は不祝儀にも当てはまります。
お葬式や通夜、法事で不祝儀袋を使用する時は、上のイラストのように結び切りまたは鮑結びの水引のものを選びます。
4.結婚、出産、入学、還暦等のお祝い別の水引の選び方と、表書きの書き方
結婚、出産等のお祝い別に使用すべき水引の結び方と、ご祝儀袋の表書きの名目(「寿」、「御祝」、「御出産御祝」等)の書き方などは、下記のリンク先の記事でご紹介しております。
特に結婚式でのご祝儀袋の選び方、書き方マナーはこちらで詳しくご紹介しております。
ぜひご覧になってみてくださいね。
5.結婚式におすすめのフォーマルワンピース
結婚式にゲストとして参列されることになったら、新郎新婦の新たな門出を祝福するためにも、エレガントにご着用いただけるシルクのフォーマルドレスがおすすめです。
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(加筆修正2022年5月19日 初回投稿2019年4月9日)