クラシックダーナを立ち上げた頃を思い出してみました。(カウントダウン②)
クラシックダーナのコウノです。
昨日は新作ドレスの撮影に行ってまいりました。
その写真は月曜日にいただけるということですので、それまではご許可をいただいて撮影させていただいた、スタジオのパソコン上の写真をご紹介しております^^
本日の「カウントダウン2」の写真はこちらになります。
※パソコン上の写真を撮影したので、モアレが掛かっているように見えております。
昨日とは別のアングルになります^^
お袖が少し前が短くで後ろが長めになっています。
短過ぎず、長過ぎずのこの丈のバランスがとっても可愛いのです(特に動いた時^^)!
パターンナーさん、縫製職人さんのお仕事ぶりが本当に素敵♪
月曜日以降にモデルさんの着画をご紹介いたしますのでどうぞお楽しみに。
その前に、明日は「カウントダウン1」の写真をご紹介いたしますよ~。
ところで、クラシックダーナではこれまでずっとシルクでドレスを製作してまいりましたが、今回の新作からシルク以外の生地での製作となりました。
振り返ってみると、シルクと始めて出会ったのは、今年19歳になった娘が小学校に上がる直前でしたでしょうか。
昨日の生地でも書きましたが、フォーマルな場で着ていた服で恥ずかしい思いをしたことがある私。
思い出せるだけで、3回もあります^^;
とはいえ、当時の私はそんな苦い思いは認めたくなくて、心の奥底にしまい込んで無かったことのようにしていました。
でも持っている「思い」は隠しているつもりでも消えた訳ではありません。
縁があってドレス作りを始めることになったシルク生地に出会った時、その苦い思いを思い出したのでしょうか。
そのシルク生地を見ながら、「そうそう、これ!この生地で作った服なら、どんなにフォーマルな場でも恥ずかしい思いをせずに済む!」と、まるで救世主にでも出会ったような気持ちになったのを覚えています。
シルク生地の美しさと華やぎ。
見た目にもわかりやすい高級感。
そして時代や流行を超越したその上品さ。
この生地なら、フォーマルなお祝いの場にふさわしい、上品で華やげる、「間違いのない服」ができると心が躍ったのです。
「服装で恥ずかしい思いをした」過去は自分では無かったことにしていたので、当時はそれがどれほど嫌だったのかはわからなかったのですが・・・
その時の私は、シルクにとても救われたのでした。
その「間違いの無い」服作りへの思いは、シルクの服を自分にだけに作ることに留まらず、当時の私は服についてはど素人でしたけれど(その後、仕事で貯めたお金で文化服装学院入学、卒業しました!)、他の方にも喜んでいただければとネットショップを立ち上げるまでに。
これがクラシックダーナの原点になります。
残念ながら、シルク生地の高騰、熟練のシルク職人さん達の引退等、諸事情によりシルクから離れることになりましたが・・・
ショップをを始めた頃の、「きちんと見える、上品なドレスを作りたい」という思いはそのままです^^
クラシックダーナの「クラシック」も、まさに辞書通りの「流行にとらわれない、上品でシンプルな服」のこと。
そんなシンプル&上品なドレスをお探しの方に喜んでいただけるような服作りができるように、初心を忘れず、日々努力したいと思います^^
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