出産祝いのお返しは、いつ贈る?出産内祝いのマナーをご紹介いたします。

出産祝いをいただいた方へのお返しのことを、出産内祝いといいます。
現在では、出産内祝いというと、出産祝いをいただいた方のみに贈るものと考えますが、かつては出産祝いをいただいたかどうかは関係なく、親戚や友人、近所の方々へ喜びを込めて配っていました。
ですので、内祝いは出産祝いをいただいていない方、これからお世話になる方や近所の方々へ配っても良いとされています。ただし、出産祝いをいただいていない方に内祝いをお渡しする場合は、相手に気負わせないように気遣いましょう。

ところで、この出産内祝いは、いつ贈ればよいのでしょうか。
また、どのようなものを贈るとよいのでしょうか。
出産祝いのお返しのマナーについてご紹介いたします。

出産内祝いはいつ贈ればよいのでしょうか?


出産後、出産祝いをいただいたら、まずは電話かお礼状でお礼を伝えておくと良いでしょう。
そして、出産から30日あたりに出産祝いをいただいた方全員に内祝いを贈ります。
相手の方が喪中の場合は、49日が過ぎたころに贈るとよいでしょう。
また、出産から30日を過ぎてから出産祝いをいただいた場合は、その都度、出産内祝いを贈りましょう。

出産内祝いには、どのくらいの金額のものを贈る?


出産内祝いは、いただいた金額の3分の1から2分の1の金額のものをお返しします。
返す金額がわからないように、現金や商品券は避けましょう。

内祝いを贈るときのマナーとは?


出産内祝いを贈る時は、品物には「のし紙」をかけ、カードや挨拶状を付けて贈りましょう。
のし紙は、上の写真のような、水引を蝶結びにしたものを使いましょう。
蝶結びは、何度も結び直すことができることから、何度あっても嬉しいお祝いごとに使われるのし紙になります。
のし紙の水引の上には、「内祝い」または「出産内祝」と書き、水引の下には赤ちゃんの名前を書きましょう。
書くときは、黒の毛筆で書きましょう。
出産内祝いの贈り物に「のし紙」とその目的が書いていないと、出産祝いを贈ってから時間がたっている場合は特に、そのお返しであることがわからないことがありますので、マナーとしてのし紙は付けるようにします。

人気の出産内祝いは?出産内祝いにはNGの商品をご紹介いたします。


人気の出産内祝いは、お菓子、米、紅茶セット、その他食品の他に、タオルがあります。
パッケージに、赤ちゃんの名前を入れて贈るサービスもあります。
最近は、受け取った方の好みに合う贈り物をしたいということで、カタログギフトも人気があります。
逆に、出産祝いでは、お祝いごとの贈り物としては語呂が悪い、ハンカチ(別の言い方が「手切れ」を意味する)、櫛(苦・死を連想させる)、その他には日本茶(弔事で贈られることが多い)などは贈らない方が良いとされていますので、ご参考になさってくださいね。