ファッショニスタや新進のデザイナーにおすすめの歴史的なパーティードレスを紹介した本:The Party Dress by Alexandra Black

The Party Dress

日常的に着る服とは違い、パーティードレスは昔から特別な服として作られていました。

そんなパーティードレスの中で、歴史的な作品の写真やデッサンが収められた一冊です。

ドレスはランバン、バレンシアガ、ジョルジオ・アルマーニなどのトップデザイナーのものもあり、写真は世界的に有名なセシル・ビートンなどによって撮られたものも掲載されています。

内容は、イントロダクション、マスカレード(仮面舞踏会)、フォーマル・パーティー、カクテル・パーティー、ガーデン・パーティー、ウエディング・パーティーの章から成っており、合計で約47枚の写真と、約46枚のデッサンの写真が掲載されています。

表紙の写真は、セシル・ビートンのファッション・フォトグラフ

表紙は、優雅な花の刺繍が施されたドレスに、大きなラベンダー色のシルクのリボンが結んである、フェミニンな一着です。

セシル・ビートンの撮影によるもので、1950年代の一枚だそうです。

こんな素敵なドレスが表紙となっている本は、インテリアとして飾って楽しむのも良いですね。

ちなみに裏表紙の写真はこちら。

アメリカ人デザイナーのビル・ブラスの作品です。

私のお気に入りの作品

この本の中で特に気に入った作品は沢山あるのですが、まずはこの本の最初に出てくる写真をご紹介します。

チャールズ・ジェームスがデザインした、優雅なボール・ガウンを着用した8人のモデルさん達が収まった一枚です。

ドレスの素材はサテンかシルクだと思いますが、特に記述がありませんでした。

見開き2ページに渡る写真は、表紙の写真を撮影したセシル・ビートンによるもので、この写真も1950年代のものがそうです。

写真の中のドレスもモデルさんも年代を感じさせないので、半世紀も前の写真ということにまずは驚きました。

もう一枚、お気に入りのドレスの写真をご紹介します。

それはこの本の一番最後に出てくるモノトーンの写真です。

この本の最後にはクレジットが付いていて、掲載されている写真とデッサンの一覧があるのですが、クレジットには掲載されていない一枚です。

モノトーンなのですが、ドレスのデザインが目に留まったので、説明を見てみたら、カール・ラガーフェルドがシャネルにデザインした、ブラック・フリンジド・カクテル・ドレスとのことでした。

この本をご覧になったら、ぜひ見つけてみてくださいね。

The Party Dress

シルクのフォーマルドレス・アフタヌーンドレス・ネイビー(11号、13号)、ブラック(5号、7号、9号、13号、15号)

結婚式のお呼ばれドレス・デイジードレス・ブラック(5号、7号、11号、13号、15号)、ネイビー(5号、7号、9号、11号、15号)

ゲストドレス・オードリードレス・ブラック(9号)、ネイビー(9号)

結婚式、二次会のドレス・ステラドレス・ブラック(7号、9号)、ネイビー(7号、9号、11号)

披露宴のドレス・レディーライク(淑女)ドレス・ネイビー(7号)